節目の時

明日は県立高校入試受験日です。

先ほど子供達が帰宅し、おーまたこの時期がきたなぁと。

毎年加速して忙しくなっているような気がして、ブログも全然更新できていませんが、今日は最後に帰った2人が印象的だったので記録に残そうと思います。

今日ラストは受験生。

8時50分くらいに、同じく明日テストの2年生（学校の定期テストです）が帰宅するときに、明日受験日の3年生とは違って気楽そうなので、

「もっと点数取っておけばよかったとか、内申点足りなくて推薦取れなかったとかさ、色々あるから今やれることちゃんとやったほうがいいよ。戦いはもう始まってんだから…」と声をかけてみました。常日頃から言ってはいますが、甘ったれた子が多い（自分の力でやることを決められない）ため、どんな反応になるかなぁと思っていたら3年生が2人で口を揃えて

「うちめっちゃ後悔してる」

「もっとやっておけばなぁって」

と言うもので、1年の差って大きいなぁとしみじみ思いました。

3年生の子達とは付き合いが長いので、ひととなりもかなりわかっていると思っていますが、ああやっぱり後悔してるところとかそういうのあるもんだなぁと改めて感じました。

明日の入試でその後悔を全てどうにかすることはできないかもしれないけれど、後悔したり失敗したり、落ちるんじゃないか、解けるんだろうかと不安になってみたり、そういう心の動きって多分成長にはとても必要で、そんな2人の成長が見られたことが何より嬉しいなぁ…と思いました。

2日間入試は続くので、明日は明日やれることをやってもらいたいです。

私個人としては結果にあまりこだわりがないので結果で評価することはないのですが、後悔がなるべくない形で終わらせることができたらなと願っています。

健闘を祈る！